必要があって、惨事ストレスの支援について調べていたらそういうストレス最前線の地元の方から興味深いお話を伺いました。
大震災の2~3ヶ月後に、都市部の同業者が「傾聴ボランティア」という形で応援に来てくれて全100人以上の職員一人一人と面談をしひたすら話を聴いてくれて、いまでもつながっているそうです。
強さを求めれらがちな男性中心の現場に、優しい風穴を開けてくれたのではと感じました。
そういえば、大震災から2~3年目頃「阪神淡路大震災の支援者から、今の時期どうしていたか聴いてみたい」という声をよく耳しました。熊本では東北からの支援者が住民からも支援者からも頼りにされる存在だったと思います。
共通のバックグラウンドや同じ経験をもつ人の「わかってくれる」安心感は大きいのですね。
それにしても、先の30度越えの日々はなんだったのか、一転涼しくなり風邪や胃腸炎気味の人も増えているようです。
みなさまもストレスをため過ぎず休息をとってくださいね(^-^)
6月の予定
■6/3(土)活動おやすみでした。
■6/10(土)AM10-12 こころがけカフェ@旧植田医院仮設診療所
AM10-12 染物サロン@小鎚第17仮設団地談話室
PM1-3 ぬくっこサロン「ふまねっと」@ぬくっこハウス
スタッフ:村上裕子臨床心理士 岡本典子看護師
■6/17(土)AM10-12 こころがけカフェ@旧植田医院仮設診療所
AM10-11:30 社協屋敷前アパートサロンにゲスト参加
PM1-3 こころがけカフェ@旧植田医院仮設診療所
スタッフ:山中浩嗣精神科医師、福島正樹臨床心理士、
伊藤亜希子精神保健福祉士
■6/24(土)AM10-12 音楽サロン@旧植田医院仮設診療所
PM1-3 こころがけカフェ@旧植田医院仮設診療所
PM1:30-3 音楽サロン@ぬくっこハウス
スタッフ: 音楽講師:藤村かおる先生他
泉裕子臨床心理士、赤崎美枝キャリアカウンセラー、
白藤悦子産業カウンセラー、川堀昌樹キャリアコンサルタント
※カフェサロンは原則午前10:00-12:00および午後1:00-3:00にオープンしています。
※金曜は、医師が釜石地域こころのケアセンターのストレス相談室に、他職種は社協さん等で支援者サポートに従事しています。