東北はシトシトですが、九州は大変のようで、これ以上被害が拡大しないことを願うばかりです。
先日、数年前に大規模な海難事故のあった国の心のケアの方々とお会いしたとき「今後どのような支援を行ったらよいか」という質問を何度も受けました。
東日本大震災から数年経った頃、岩手の支援者の方々が「これからのことを神戸の支援者に聞いてみたい」と話していました。熊本では避難者の方々から「私たちの気持がこれからどうなるか教えて」と聞かれました。
そういえば、2013 年の夏、米国の9.11の遺族会の方々が「自分たちの経験で助けになりたい」と大槌に来てくれましたっけ…!
経験の伝承の意義を考えさせらます。
週末も雨模様らしいですが、カフェは元気に開店しますのでぜひお越しくださいませ。
<今週のメンバー>
中田 信枝 (精神科看護師)
伊藤亜希子 (精神保健福祉士)
インターン : 3名
<今週のサロン>
6月24日(土)AM10:00~PM15:00 コミュニティ・カフェ@旧植田医院仮設診療所
AMは、カフェと並行して「おとなも子どももふまねっと!」を行います。ふるってご参加ください。
☆こころがけは、大小グループ問わず、こころの多職種(精神科医師、精神科看護師、臨床心理士、精神保健福祉士等)によるサロンを行います。個別相談もお気軽にどうぞ。