認定NPO法人について

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認定NPO法人の「認定」は、運営組織や事業活動が適正で、かつ公益の増進に資すると国が認めた団体に与えられる称号です。法人設立からわずか3年で取得することができたのは、これまでの活動を支えて下さった皆様のおかげです。ニューヨークのJapan Societyおよび米国日本人医師会、日本精神科救急学会、JAMSNET、JAMSNET東京、三菱商事復興支援財団、復興庁、Japan Platform、ローズファンド、JT、赤い羽根、岩手県、岩手医科大学、岩手県こころのケアセンター、大槌町役場、釜石保健所、岩手県立大槌病院、東北みらい創りサマースクール実行委員会をはじめとする諸団体、ご寄付を賜った皆様に深くお礼申し上げます。

「認定NPO法人」と「NPO法人」の違い

「認定特定非営利活動法人制度(認定NPO法人制度)」とは、NPO法人への寄付を通じてその活動を支援するため、税制上の優遇措置として設けられた制度です。 以前は国税庁長官が認定を行っていましたが、法改正後の平成24年4月1日からは、所轄庁が認定を行う新たな認定制度として創設されました。
NPO法人が、比較的形式的に「公益性ある団体であるか」を判定して認証されているのに対し、認定NPO法人はより高い税制優遇を適用するために「より客観的な基準において、高い公益性をもっている」ことを判定されます。

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