第5回 東北みらい創りサマースクール 開催のお知らせ

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毎夏恒例の東北みらい創りサマースクールが9月2日に盛岡で開催されます。こころがけ主催のシンポジウム「多職種連携による未来志向の防災減災コミュニティ作りに向けて」を企画しました。

 

基調講演を末村祐子先生にお願いしました。

 

資料はこちらよりダウンロード

 

 

今週のこころがけ 2016.08.26号

雨が晴れない東北ですね。釜石大槌は今週末もシトシトでしょうか。。
もはや地球のどこで災害が起こっても不思議ではない状況ですが新たな震災のインパクトで過去の震災が風化する懸念はあるでしょうか。
一方で、そのたびに、あのころの気持に戻ってしまうこともあるでしょうか。
初心に立ち戻って今を考えてみようと、イタリアのニュースをみて思った次第です。
 
<今週のメンバー>
山中 浩嗣 (精神科医師 千葉県精神科医療センター)
福島 正樹 (心理士)
 インターン  1名
 
<今週のサロン>
8月27(土) 13:30-15:00@旧植田医院仮設診療所
「夏の思い出を話しましょう 10分ストレッチなども」 
 
【サロン回想録その7 ”音楽のチカラ②”】
 
音楽がなぜこうも人のこころに影響を与えるのだろうかと印象的だった場面がサロンにもいくつもあります。
一番たくさんの時間を共にしてくださっているこころがけ音楽サロンのアイコンは歌手でアイリッシュハープ奏者の奈加靖子さん(元宝塚歌劇団花組)です。
吉里吉里の公営住宅が建ち、自治会が発足したとき、(特に頼まれたわけではなかったですけど:笑)
初の自治会会合におじゃまして、奈加さんと音楽サロンを開催しました。
漁師さんも多いこのエリアで、ハープとアイルランドの音楽がどんな風に受け取られるかしらもしかして、「日本の歌は?」とか「演歌がいいよ~」なんて言われたら、、
内心ドキドキしていましたが、、おじさんたちにそんなことはまったく起こらずじ~っと聴き入ってさいごの「すみれの花咲くころ」(宝塚の歌)のときには、大きな声で合唱する漁師さんに私の方がハートを射抜かれました。
また、釜石の栗林の仮設住宅で奈加さんとサロンをした際にはこころがけサロンにはめずらしく、若い女性の方々が何人も来てくださり「アイリッシュハープを実際に見たかった」と、ハープを手に取って喜んでくださいました。
その方は、ギネスビール(ちょっとお高くて濃厚なアイルランドビール)の黒い缶に描かれているマークはハープで、アイルランドの国章ということもご存じで(私は知りませんでした…)またも私のハートがドキンと高鳴りました。(つづく)
 
☆こころがけは、大小グループ問わず、こころの多職種(精神科医師、精神科看護師、臨床心理士、精神保健福祉士等)によるサロンを行います。個別相談もお気軽にどうぞ。
 

石川照子先生のヨーガサロン開催のお知らせ

teruko_ishikawa2016年9月24日はこころがけ大槌ベースにて石川照子先生によるヨーガサロンを開催します。

ヨーガで体と心をリフレッシュしましょう。今回は座ったままのヨーガを紹介します。皆様お誘い合わせのうえご参加下さい。

開催情報

日時:9月24日(土曜日)10時半から12時まで

場所:こころがけ大槌ベース(旧植田医院仮設診療所)

 

プロフィール

石川照子(いしかわてるこ)

岩手県水沢市(現奥州市)生まれ

一般社団法人日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ教師・認定ヨーガ療法士

 

奥州市の自宅での教室、スポーツセンターでのヨーガ・セラピー教室、病院デイケアセンターでのヨーガ療法指導に従事。東日本大震災の被災地ボランティア活動として釜石市・陸前高田市・大船渡市・大槌町などでヨーガ療法を行ってきました。

 

今週のこころがけ 2016.08.19号

台風7号の接近で釜石・大槌地区は大変な状況に遭ったとのこと、こころよりお見舞い申し上げます。
大槌町では、私たちのコミュニティ・カフェのある地区も含め8地区で避難指示が出て中には、利用者さんを連れ一時避難をした高齢者施設もあったと伺い、お盆明け大変心細い思いをされたこととお察しいたいます。
今週は金曜、土曜に下記サロンを実施いたしますので、ぜひ多くの皆さまとお気持ちを分かち合えたら幸いです。
 
【サロン回想録その6 ”音楽のチカラ”①】
笑いやふまねっとに次いで、導入ツールとして目を付けたのが音楽です。
元祖、音楽家の協力者は、メンバーの友人のバイオリニストさんと、メンバーの家族の声楽家さんした。
遠方からたびたび来てもらい、仮設住宅や公民館等で「音楽が心の健康にいいワケ」の講話やリラクセーションを組み合せ「こころとからだの音楽サロン」を次々と展開しました。
マストのセンターコート(大槌町一のショッピングセンターの吹き抜けのホール)で声楽コンサートをしたりある時は幼稚園にお邪魔したり、またあるときは、某地区の大お茶っこの会に呼んでいただき落語家さんとバイオリニストさんの競演(と言うのでしょうか…)をさせてもらったりいま考えれば身内をいいことに、かなりの無理をお願いし(汗)あらゆる環境で音楽サロンを試みました。
言葉の要らない音楽には計り知れない力があって、住民・支援者の垣根も無くふわっとした感動に包まれ穏やかな時間を共有することができます。
 
最初の音楽サロンは、こころがけサロン開始から8か月、震災からちょど二年たった2013年3月でした。
その年の秋に、朝日新聞デジタルさんからお電話があり、「チラシでたどる震災1000日」というWeb企画にこころがけのチラシを掲載させてほしいと依頼がありました。大槌町内で震災以降1000日目までに配布されたチラシが5551枚。その内容を分析し、時期ごとの町のニーズや世相を読み取ったすばらしいアーカイブです。
2013年3月頃は、不動産や法律相談のチラシも多く、自宅再建や離婚問題が目立った時期のようでした。
5551枚の中に採用されたこころがけチラシをWebで発見した時、感動と同時にショックを受けました。
私の力作チラシ(でもないですが当時は手作り)はモノクロ化し、こころがけ随一のイケメン
バイオリニストのボシェクさんと山形の田中武先生のお顔がすっかり黒に埋もれ識別不能、、今からでもカラーに差し替えさせてもらいたい気持です…(^_^.) (つづく)
 
<今週のメンバー>
鈴木 満  (精神科医師 岩手医科大学)
岡本 典子 ・ 原田 政昭 (精神科看護師)
泉 裕子  (臨床心理士)
伊藤 亜希子 (精神保健福祉士)
 インターン   2名
 
<今週のサロン>
①8月19日(金) 13:30-15:00@赤浜第3仮設(みかづき)談話室
 「夏から秋の健康管理 ~それぞれの健康法を見つけましょう~」
②8月20日(土) 10:00-12:00 コミュニティ・カフェ @旧植田医院仮設診療所
 「夏の体調管理 ~夏バテしないで秋を迎えましょう~」
③8月20日(土) 13:30-15:00 ぬくっこハウス定例サロン
 「夏の体調管理」
 
☆こころがけは、大小グループ問わず、こころの多職種(精神科医師、精神科看護師、臨床心理士、精神保健福祉士等)によるサロンを行います。個別相談もお気軽にどうぞ。
 

今週のこころがけ 2016.08.12号

お盆シーズンとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
昨日、東北道を北上し帰省したら大渋滞でいつもより2時間多くかかってしました…。
 
今週はお盆につき活動をお休みさせていただきます。
来週はいつもの土曜コミュニティカフェのほか、金曜午後には赤浜第3仮設(みかづき)でもサロンを開催予定です!
 
【回顧録その5】
こころがけサロンの導入ツールとして、早くから「ふまねっと」に着目し取り入れたことを前回書きました。
ほぼすべての仮設や公民館を巡回し、どこでも大好評ですが、更にこころがけ独自のエッセンスとして認知症予防の講話や、リラクセーションやお茶っこでの吐き出しタイムなどを組み合わせこころのケアの”気づき”の大切さを伝えてきたつもりです。
サロンの効果的な運営については、おそらく本が書けるくらい(笑)活動メンバーの多様な試行錯誤があります。
 
そして、2013年(H25)年の夏、初めて大槌役場から「研修依頼」を受けました。
内容は、なんと「ふまねっと研修」!!
三年前の9月4日、役場の体育館で町の食生活改善推進委員さんや保健推進委員さんら約40名の方々を対象にふまねっとインストラクター資格を取った、中田看護師、岡本看護師、田辺看護師、伊藤の4名でこころがけの普及啓発も兼ねて実施させていただきました。
当時の町の状況は、仮設生活が2回目の夏を迎え、前月(8月)には、大槌町最初の災害復興住宅(現、吉里吉里町営住宅)および大ヶ口一丁目町営住宅が出来たばかりでした。(つづく)
 
 
☆こころがけは、大小グループ問わず、こころの多職種(精神科医師、精神科看護師、臨床心理士、精神保健福祉士等)によるサロンを行います。個別相談もお気軽にどうぞ。
 

今週のこころがけ 2016.08.04号

08062今週土曜のコミュニティカフェで、以前も好評を博した音楽療法の先生方によるサロンを開催します。
午前が長江朱夏先生、午後は岡崎香奈先生が担当します。
前回の参加者によれば、「気がついたら楽器もって鳴らしている自分がいてびっくり!」とのことです。
ドラムやマラカスなど楽しい楽器をたくさん用意して、みなさまのご参加をお待ちしています。

★また、同日夕方16-18時には、植田医院駐車場にてNPOつどいさん主催の「夕涼み会」が開催されます。
飲食の100円(縁)市やキッチンカーあり、手作りコーナーあり、音楽の長江先生による手作り楽器コーナーも設置予定です。
夏休みの素敵な世代間交流を目指していますので、こちらも振るってご参加くださいませ!

(サロン回顧録その5はまた次回お届けいたします)

 

<今週のメンバー>
鈴木 満 (岩手医科大学)
中田 信枝 ・ 原田 政昭(精神科看護師)
インターン   2名

 

<今週のサロン>
8月6日(土)10:00-15:00 

  コミュニティカフェ@旧植田医院仮設診療所
  同会場にてこころとからだの音楽サロン開催します!
  ①午前の部 10:30-12:00

  ②午後の部 13:30-15:00

 

☆こころがけは、大小グループ問わず、こころの多職種(精神科医師、精神科看護師、臨床心理士、精神保健福祉士等)によるサロンを行います。個別相談もお気軽にどうぞ。

 

今週のこころがけ 2016.07.21号

梅雨明けは近づいているようですが、肌寒い日も多く風邪をひいたりぎっくり腰になる人が増えているようです。
しっかりお風呂で温まるのも効果的だそうです。みなさまは体調は大丈夫ですか。
 
サロン回顧録その3
4年前の最初のころは、実はアルコール関連問題をよくテーマにしていました。
町のメンタルヘルス問題としてニーズがあった(ある)のは確かなのですが仮設の集会所に集う方々は中高年の女性の方々が多く、一見アルコール問題には遠く「酒豪」「酒乱」という言葉はあっても、「依存症」という言葉は雰囲気になじまずなんとか話題を引き出そうと、お酒にまつわるお題の落語を導入に利用したりしました。
今ならば、石巻のからころステーションさんの「アル・コル・かるた」を利用するところですが(^^)
あの手この手で、メンタルヘルスへの「気づき」の種まきを、いまも続けております!(つづく)
 
7gatsu<今週のメンバー>
原田 政昭(精神科看護師)
インターン   2名
 
<今週のサロン>
7月23日(土)AM10:00~PM3:00 
コミュニティ・カフェ@旧植田医院仮設診療所
       テーマ「紙芝居とさわやか軽体操とストレッチ!」
                
☆こころがけは、大小グループ問わず、こころの多職種(精神科医師、精神科看護師、臨床心理士、精神保健福祉士等)によるサロンを行います。個別相談もお気軽にどうぞ。
 

今週のこころがけ 2016.7.14号

7月2日に、長らく工事中だった大槌町のメインストリートが開通しました。
こころがけのコミュニティカフェの場所からバイパスを跨いで、現庁舎、旧庁舎までもスーーッと一本道で行けるようになり、初めて通ったときは何ともすっきりした気持ちになりました。
一方、付近の公営住宅等が建つまではまだ数年かかり、仮設住宅の耐用年数も気になるところです。。
 
サロン回顧録のつづきです
ちょうど4年前から開始したこころがけサロンの、最初の導入ツールは「笑い」でした。
まだ認知度が低いこころがけと、敬遠されがちな「心のケア」の敷居を下げるための策です。
落語の得意なメンバーが落研時代のハッピをまとい、大張り切りで盛り上げくれました。
手に汗握る(?)熱演ぶりに、いろんな意味で住民もメンバーも笑顔になり笑い合い、コミュニケーションが活性化し、初めて語ってもらえる胸の内に必死で耳を傾けました。
 
7gatsu<今週のメンバー>
田中 英三郎(兵庫県こころのケアセンター、精神科医師)
岡本 典子・ 原田 政昭(精神科看護師)
泉 裕子  (臨床心理士)
インターン   2名
 
<今週のサロン>
7月16日(土)
AM10:00~PM12:00 
コミュニティ・カフェ@旧植田医院仮設診療所
(今週は午前のみ)
PM1:30~3:00 
ぬくっこハウス定例サロン「なき人を偲ぶ 悲しみを乗り越えるために」
                
☆こころがけは、大小グループ問わず、こころの多職種(精神科医師、精神科看護師、臨床心理士、精神保健福祉士等)によるサロンを行います。個別相談もお気軽にどうぞ。
 

今週のこころがけ 2016.07.04号

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、いかがおすごしでしょうか。

沿岸部の早晩はやや冷えますね。エアコンのつけっぱなしに気をつけたいです。
 
こころがけが初めて独自サロンを開始したのが2012年7月です
それまでは、NGO世界の医療団さんに金魚のフンのようにくっついて歩き講話やリラクセーション、運動療法などサロンのあり方について学ばせていただきました。
こころがけがが最初に導入ツールとして活用したのは「笑い」でした。。(つづく)
 
7gatsu<今週のメンバー>
鈴木 満   (岩手医科大学)
   金曜 震災ストレス相談室
福島 正樹  (心理士)
   土曜 コミュニティカフェ
伊藤 亜希子 (精神保健福祉士)
インターン   2名
 
<今週のサロン>
7月9日(土)AM10:00~PM15:00
コミュニティ・カフェ@旧植田医院仮設診療所
 
    
☆こころがけは、大小グループ問わず、こころの多職種(精神科医師、精神科看護師、臨床心理士、精神保健福祉士等)によるサロンを行います。個別相談もお気軽にどうぞ。
 

今週のこころがけ 2016.07.01号

こころがけが大槌町で本格活動を開始して4年以上が経ちましたが、当初メンバーはだいぶ減りました。
一方で、こころがけ主催のメンタルヘルス研修を受けた県内インターンが加わり、カフェでは主力です。
また、この時期から新たに県内外の専門職もちらほら入ってくれています。
県外組は、一人平均月一回、無理のない範囲で細くとも長く…の姿勢が継続のカギのようです。

今週は、地元メンバーとインターンでカフェを担う予定で、人手不足は否めませんが紙芝居や気持ちのいいストレッチなどを用意して皆さまのお越しをお待ちしています!

 

7gatsu<今週のメンバー>
 鈴木 満  (岩手医科大学) 金曜 震災ストレス相談室
 原田 政昭 (精神科看護師) 土曜 コミュニティカフェ
 インターン  1名

 

<今週のサロン>
 7月2日(土)AM10:00~PM15:00 コミュニティ・カフェ@旧植田医院仮設診療所
                
☆こころがけは、大小グループ問わず、こころの多職種(精神科医師、精神科看護師、臨床心理士、精神保健福祉士等)によるサロンを行います。個別相談もお気軽にどうぞ。ご意見ご要望などございましたらなんなりとお聞かせくださいますようお願い申し上げます。