【演題】
「アルコール関連障害への対策と「アル・コルかるた」実習」
【日時】 2015年11月14日 14時から17時まで
【会場】
盛岡:肴町恵ビル 肴町恵ビル3F会議室(岩手県盛岡市中ノ橋通1-5-1)
大槌:こころがけ大槌ベース(テレビ会議システム使用)
【参加者】 岩手県在住の被災地支援者
【主催】 認定NPO法人心の架け橋いわて
【内容】
第1部 河本先生ご講演「アルコール関連障害:支援者の心得」(仮題)
第1部にご登壇されます河本泰信先生(精神科医)は、アルコール依存症治療の専門病院として国内外で有名な国立久里浜病院で臨床、研究、教育に従事されるだけなく、ギャンブル依存症の権威として多方面でご活躍されておられます。
第2部 石巻からころステーション 渋谷心理士他 「ある・こるカルタ実習」
第2部は宮城県石巻地区で被災地支援活動を続けている「からころステーション」が開発した「アル・コルかるた実習」です。研修を担当される渋谷浩太先生(臨床心理士)には石巻地区でのアウトリーチやサロンでの支援活動のご経験についてもお話頂く予定です。「アル・コルかるた」は今後、こころがけサロンの柱の一つとなることが期待されています。遠隔テレビ会議システムを用いて、大槌会場でも実習を行います。
アルコール関連問題を学ぶためには大変有用な研修会です。是非ご参加下さい。
なお、今回は研修登録者以外の方のご参加も歓迎します。お知り合い(対人援護の経験があり、守秘義務を理解されている方)の皆様にもお声がけ下さい。恐れ入りますが参加をご希望の方は11月10日までに、事務局の濱守(kki3hama@gmail.com)にお知らせ願います。